皆様、こんにちは!
DIY解放区のぼんたでございます。
最近の夏は、本当に暑いです。夏も終わりの8月下旬に入っておりますが、うだるような熱気が続いており、辟易しております。
毎年「今年は、観測史上最高の暑さ」とか聞いているような気がしますが、一体どこまで暑くなるのでしょうか。地球温暖化もジワジワと進行しているのか「今年は冷夏で…..」という言葉も久しく聞かなくなりました。
同時に我が家の製氷事情も深刻です。
我が家の製氷事情
我が家の冷蔵庫には、自動製氷機能を搭載しております。
本来なら、水を定期的に補充すれば製氷に困ることはないはずなのですが、実際は中々うまくいきません。
自動製氷の弱点 急速製氷が常時稼働しない
我が家の冷蔵庫、のんびり氷を作る分には問題ないのですが、夏場で氷の使用量が増えるときに不満があります。
① 急速製氷は、毎回ボタン押す必要あり。
② 急速製氷は、一定量氷を作ると解除されてしまう。
ずーっと急速製氷モードでいて欲しいのに、毎回手動で急速製氷を指示する必要があるのです。うーん、もっと自動で稼働して欲しい…。
我が家の氷使用状況 家族3人
では、それに対して我が家(ワタクシ・ヨメ・子供)の氷使用状況ですが、
①子供の水筒
②ワタクシの水筒
③普段の麦茶やアイスコーヒー
④買い出しクーラーBOX用の事前冷却用
という状況です。夏場は氷の生産が追い付かないので、まず④の買い出しクーラーBOX用に以下の対策をとりました。
最強クーラーBOXと保冷剤の導入
自宅の氷は全て飲料用に回すために、他の周辺環境を整えました。
①シマノ フィクセルプレミアム17L 6面真空断熱パネル ZF-017R
②ロゴス保冷剤 倍速凍結 Mサイズ
刺身やアイスが好きな一家なので、持ち帰りに大きなクーラーBOXが欲しいと思い、大奮発してシマノ製の超高性能なクーラーBOXを購入。ついでに、保冷剤もロゴスの倍速凍結という高性能保冷剤を購入。
超オーバースペックな保冷環境が整いました。
シマノ 6面真空断熱パネルクーラーBOX
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ロゴスの高性能保冷剤
この保冷剤は保冷力が強く「触れていた魚が凍っていた…!」ということが何度かあります。
但し、全てが万能な訳ではありません。弱点として凍るまでにかなり時間掛かりますので、ローテーション用に2枚以上購入する必要があります。
この2点の組み合わせで製氷BOXからの氷出荷を大幅に削減できました。しかし、それでも氷不足が解消しません。なぜか?
氷不足の決定的要因
実はワタクシ、氷不足が一向に解消しない原因を既に把握しております。
嫁と子供が一向に氷を補充しない
これこそ、我が家の氷不足を引き起こしている最大の元凶です。にも関わらず、当人達には改善の兆しが見られません。
更に追い打ちで、自動製氷は一定量作ると製氷をストップしてしまう性質があります。もっともっとストックして欲しいのに。ベストは、朝・昼・夜に製氷ボックスの水補充が1番なのですが、我が家では戦力がワタクシのみという台所事情。
さて、そんな苦境を嘆いても仕方ありません。前向きにいきましょう。
まず、水筒の氷はどうにもなりません。必需品と捉えます。
保冷力に非常に定評のあるサーモス水筒使っておりますので、これ以上改善は見込めないでしょう。ワタクシの使っているサーモスの水筒が↓の製品です。
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嫁よ、なぜこのカラーにしたのか
ワタクシが使用しているブルーとピンクのモデル。
サーモス製とあって保冷性能は本物ですが、カラーが恐ろしくダサいのです。
30代半ばでこのカラーは職場で辛いものがあります。アマゾンのタイムセールで嫁が購入したのですが、女子中学生用かと思いました。
日常飲むお茶用の氷
あと改善点で残るは、お茶やアイスコーヒーで使う氷。
エアコン部屋とはいえ、一瞬でも切るとこの暑さ故に、秒で溶けます。
よし、今回の改善点は、これだ!
真空断熱タンブラーで、氷持ちを劇的に伸ばす。
そーなんです。前置きが長くなりましたが、これが今回のご紹介したい内容になります。
我が家では、ガラスや陶器製のコップを使い麦茶やアイスコーヒーを飲んでおりました。
当然、世の大半の飲み物カップはガラスや陶器製なわけで、皆様も漏れなく使用されていると思います。
長年、ガラスや陶器のコップで育ってきたわけですから、いきなり不満を述べよと言われてもすぐには思い浮かびません。強いてグラス・陶器のコップの弱点と言えば
・夏に氷がすぐ溶ける。
・冬にすぐ冷める。
・持って冷たいし、熱い。
・唇が冷たいし、熱い。
・結露して、手やテーブルが濡れる。
ほとんどが小さな不満がですが、夏に氷がすぐ溶ける点だけは何とかしたいところです。
グラスに注いだら、すぐ飲み干せば良いのでは?
違うんです。そーいう問題じゃないんです。ワタクシとしては
・スマホいじりながらグダグダお茶を飲みたい
・作業中に何度も冷蔵庫に足を運びたくない
長時間ぐーたらしながら、冷たいお茶をキープ希望。
このようなシーン、当てはまる人も多いのではと思います。そして、そんな大小全ての不満を解決してくれるのが、真空断熱タンブラーなのです。
正直言って、一度買ってしまえばランニングコストは一切掛からないので、満足度は非常に高いです。材質もステンレス製なので、雑な扱いでも大丈夫です。
論より証拠。
比較実験をしてみました。
室温は27度。お茶は冷蔵庫で十分冷やしているものを使用します。
左3つが真空断熱タンブラー、右がガラスと陶器。
同条件で氷を3個ずつ投入します。
お茶も同量になるように気をつけて注ぎます。
間違えは誰にでもあります。
だって、人間だもの。
お茶はもう一本同条件のストックがあったので、それを使用しました。もしストックがなければ本実験は開始2分で打ち切りになっていたことでしょう。
注ぎ込めました。計測用カップもどうせなので比較実験に参加します。
『ガラス2』的な飛び入り参加です。
さて、ここから計測開始です。
途中でウチの犬たちに飲まれないように細心の注意を払います。
計測開始
10分経過。開始10分で早くもガラスと陶器のコップの氷がみるみる溶けます。
20分経過。ガラスと陶器の陶器の氷はほぼ溶けてしまいました。
ここからは真空断熱タンブラー同士の三つ巴対決です。
っと。ここでまめたがお茶を勝手に飲みだすというアクシデント発生。
溶けた頃合いでお茶を飲みだすまめた。
既に溶けたガラスと陶器のコップのお茶なので問題ありません。ワタクシも氷が溶けたコップのお茶を飲んで過ごします。
茶を飲んで昼寝をしだすまめた。自由そのものです。
ようやく決着がつきました。
多少の氷の量の差、タンブラーの大きさの差など条件がドンピシャではないのですが、今回の順位が確定しました。
結果発表
1位 ドウシシャ420ml真空断熱 145分
2位 サーモス320ml真空断熱 120分
3位 ノーブランド300ml真空断熱 85分
4位 ガラスコップ 20分
5位 陶器コップ 15分
ワタクシの予想では、名実共にサーモス製品がぶっちぎりで1位になるだろうと思っていたのですが、ドウシシャ製ののみごろタンブラーシリーズが僅差で勝利する形となりました。
また、ノーブランド製の真空断熱タンブラーも、サーモス製・ドウシシャ製には及ばないものの必要十分な健闘をしました。
値段は安いので、コストパフォーマンスがとても高いと思います。
途中、人為的なミスはありましたが不正は一切行っておりませんのでご参考にしてください。
結論
各社デザインや性能で多少の差はあれど、真空断熱タンブラーは今までのガラスや陶器製コップより保冷・保温性能が格段にアップします。
氷持ちもよくなり、冷え冷えのお茶が飲めますよ。維持費も掛からないので、是非ご検討してみてはと思いご紹介させていただきました。
真空断熱タンブラーは、絶対に買い!
今回、上位2社の商品をピックアップしました。
サーモスの真空断熱タンブラー。鏡面仕上げ・マット仕上など豊富なラインナップと保冷力が魅力。
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ドウシシャのおしゃれのみごろタンブラー。手捻りが洒落とります。
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本日の記事はここまでです。
宜しければ、他の記事もご覧くださいね。
それでは!