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ブログ用の撮影アイテム、ゴリラポッド マグネティック325のご紹介。

皆様、こんにちは!DIY解放区のぼんたでございます。

先日、このブログで得られた収益を活用して、ブログ撮影用機材を購入しました。

ゴリラポッドというメーカーのマグネティック325という製品です。

ゴリラポッド マグネティック325 のご紹介

タコようなクネクネ脚

このゴリラポッドという商品、タコみたいに変な形をしておりますが、『カメラ三脚』の部類に入る機材です。

様々なシリーズ展開がされているゴリラポッドは、結構昔からあるロングセラー商品になります。

まめた
まめた
一般的な三脚とは随分違うカタチをしてるワンね。
ぼんた
ぼんた
でしょ。かなり尖った性能を持ったオモシロイ商品だよ。

ゴリラポッドシリーズの使い方

このゴリラポッドの最大の特徴は、『クネクネ曲がる脚部』です。

脚を揃えれば、こんなコンパクト。

変幻自在に脚の角度を調整できるので、撮影場所が平らな机の上でなくても全く問題ありません。

こんな段差がある地面でもノープロブレム。

で、ここまでなら普通の三脚でも調整可能なのですが、ゴリラポッド最大の特徴は、『物』に巻き付ける使い方ができる点にあります。

手すりポールに巻き付けて撮影可能。

使ってみると、これがむちゃくちゃ便利。

今までは撮れなかった角度から固定撮影ができるので、撮影の幅がグッと広がります。

時代に合わせて進化したゴリラポッド

ゴリラポッドの歴史は結構古く、ワタクシが知っている限りでも10年以上前から販売されております。

当時は耐荷重1kgの大型ゴリラポッドしかありませんでした。

その頃、デジタル一眼レフカメラは大ブームの時代。毎年のように新機種が発売され、ワタクシもデジタル一眼レフとゴリラポッドを同時購入し、撮影を楽しんでおりました。

そして、時代が流れスマホ全盛時代となり、デジカメの出番はどんどん減ることに。

デジタルカメラの需要は全てスマホに奪われたかのように見えますが、デジタルカメラは『高級コンデジ』の路線に舵を切りました。

それに合わせて、今までのゴツいゴリラポッドも小型化のラインナップが登場しました。

本製品の特徴① 耐荷重325g

耐荷重は、決して余裕があるとは言えない325g。

最近の重量200〜300gが主流の高級コンデジやスマホを意識して作られた設計です。(スマホで使用する場合は、スマホホルダー付きのモデルか、別途スマホホルダーを購入する必要があります。)

日常的に持ち運ぶことを前提にされており、とにかくコンパクトサイズです!

昔の大型ゴリラポッドのように「うーん。お出かけするのに、このゴリラポッドじゃ嵩張るなあ。」という心配がいりません。カバンにスッと忍ばせておける手頃なサイズです。

まめた
まめた
ダイソーとか100均に売っている三脚じゃダメワンか?
ぼんた
ぼんた
あれはスマホ(100〜200g)限定なら多少使えるけど、300g〜のコンデジだと転倒するから使えないよ。

尚、スマホでも大型化すると、100均の三脚は安定性が低く倒れやすいので注意が必要です。

大事なカメラの損傷を防ぐため、三脚は必ず耐荷重の範囲内で使用しましょう。

本製品の大きな特徴② マグネティック機能

この製品のもうひとつ大きな特徴として、三脚の一番端部に超強力なマグネット磁石がついております。

298gのデジカメもガッチリ固定。

今まで想像していなかった角度からの撮影が可能となるので、デジカメを持ち出すのがとても楽しくなる製品です。

まめた
まめた
マグネットの脚部で対象物に傷を付けたりする心配はないワンか?
ぼんた
ぼんた
ゴムでコーティングされてるから、大丈夫。でも、設置にはマナーは守って楽しむ必要があるよ。
しっかりゴムコーティングされています。

※取付け場所は、モラルと節度を守りましょう。

この製品って、スマホでも使えるの?

コンデジに適した本製品ですが、上端に1/4インチのネジ山が切ってあるので、動画カメラGOPROとかはそのままでも装着可能。

別売りですが、スマホ用ホルダー同梱のモデルも販売されています。

↑Bluetoothリモコン付き。耐荷重は変わらずの325g 。

マグネティック325 について思うこと。

ここからは、この製品について個人的に気づいた点をいろいろと述べておきます。

脚部の長さがあと5cmあるといいな。

個人的に、自宅での撮影がメインなので、もう少し脚が長くてもいいなと思っています。

両手がフリーになるので、ブログ用の手元撮影が可能に。

逆に外出撮影が多い方の場合、脚が長くなるとコンパクトさが失われるので、これがベストなのかもしれません。

磁気カード(クレジットカード)と一緒に置けません。

マグネティックモデルの磁石はかなり強力です。

財布に入れているクレジットカード類に影響を及ぼさないように、同時保管は避ける必要があります。

一応、磁石なしのモデルも販売されております。そちらの方が数百円お安いので、磁石固定に必要性を感じない方は、磁石なしのモデルが無難だと思います。

ぼんた
ぼんた
脚部の一番端だけ自分で磁石の有り無しを付け替えできるモデルが販売されたら嬉しいなあ。

脚を広げると、耐荷重不足が起きる。

この製品の公式で発表されている耐荷重は、325g です。

ワタクシのデジタルカメラ、DRX-100M4(298g) を乗せると、結構荷重ギリギリ。

これくらいの脚角度なら298gデジカメでも大丈夫です。
これだけ脚を広げると、298gのデジカメはキツイ。

悲しいことに、ここまで三脚を広げると、重みで脚がクニュ~と位置が曲がり始めてしまいます。

正直言って、脚が弱いです。

まめた
まめた
これは、製品の個体差ワンか?
ぼんた
ぼんた
うーん。分からない。多分荷重ギリギリだからじゃないかなぁ。

足の角度によっては大丈夫なのですが、開いて使う時は安定して角度を探すのに手間が掛かります。これぞ軽量化の代償でしょうか・・。

ちなみに、200g 程度の荷重(スマホとか)なら問題ないと思います。

参考に、家電量販店での価格は?

ケーズ電機で税込3,000 円前後でした。会員カードを提示すれば現金値引で5%OFFの2,850 円くらいです。全般的にネット通販の方が数百円安い傾向です。

商品紹介リンク

以上、ゴリラポッドのマグネティック325のご紹介でした。デジカメ・スマホのカメラをもっと活用したいという方は是非チェックしてみてください。

磁石あり マグネティック325

本記事のモデル。

磁石なし 325

磁石なしのバージョンは、少しお安いです。

ぼんた
ぼんた
個人的には、磁石あり製品を買って大正解でした。やはり色々なところを足場にできるので、とっても便利です。
スマホ用ホルダーとリモコン付

他にも様々なバージョンのゴリラポッドがありますので、ご自身のハードに合わせてご参考にしてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう!

おまけ。本日の柴犬まめた。

かっこ良く撮ってくれワンよ。