DIYネタ

ipadの社外品ケース(手帳型)が重いので、安く軽量化できないか考えてみる。

皆様、こんにちは!
DIY解放区のぼんたでございます。

ぼんた
ぼんた
最近、ワタクシのipadが娘に取られました。

ブログのイラスト製作用でしょっちゅう使っていたのですが、興味深々な娘が放っておくわけがありません。

Apple pencilごと強奪されてしまったのです。

※その後、へそくり貯金を放出して、新たに自分用「ipad mini5」「Apple pencil」「純正カバー」「社外ESRケース」を揃えました。

ipad本体は軽いけど、社外ケース(手帳型)が重い。

さて、娘に取られたipad。

正式にはipad pro 10.5インチ。

ノートで例えると、B5ノートよりちょっと小さいくらいのサイズです。

本体の重量は、469g。

iphone等のスマホに比べると重いですが、サイズも薄く持ち重りは感じません。

Apple社の軽量化技術が詰まっただけあって、ipad air発売以降からタブレット単体の軽量さには感心するばかりです。

しかし、

社外品ケースを付けると事態は急変します。

本体469g+社外品ケース279g=748g。

このレベルになると「重い。」となります。

さらに、本体の表裏を覆うタイプ(手帳型)なので、見た目も「ふくよか」です。スタイリッシュな本体とかけ離れておりました。

使っていた自分からすると「頑丈」で良かったんですけどね。

しかし、パクった身分の娘が程なくしてこう言ってきます。

「パパ、ipad重い。お絵描きしにくい」。

おいーーー。パクっといてそれ言うかーい。

まぁ、父親として何とかしてみましょう。

Apple純正品 Smartカバーとケースは高級品

早速、ipadの手帳型軽量ケースを調べてみましたが、どれも似たりよったり。

純正品はどうかとApple公式サイトを見ると、

7000~15000円という驚愕のお値段。

ぼんた
ぼんた
むむむ。手が出ませんぞ。

そこでとことん調べた結果、安くて良い組み合わせを構築出来たのでご紹介します。

費用1500円。手帳型の重たいipadを、最軽量お絵描きマシンに変える。

それでは、早速始めていきます。

今まで使っていた手帳型ケースを解体。

いきなり、思い出の詰まった手帳型ケースの解体に取り掛かります。

使うのはこれ、Amazonのベストセラー SK11のロングハサミSML-200。

普段、魚の解体や野菜の選定となんでも引っ張りだこのSML-200で解体スタート。

取っ手や金具類も全て除去します。

ジョキジョキ。突起物を全て取っ払います。

あぁぁよく切れて楽しいです。

普通のハサミだとちょっと固いかもしれません。

さっぱりフラットになりました。

ダイソーのソフトクッションケース B5

ここで、ダイソーのソフトケースが登場します。

サイズは B5サイズ(縦215mm 横290mm)です。

ここに、先程解体した手帳型ケースを収納します。

とても良い具合に、スッポリ収まります。

こんな感じでダイソークッションケースを内側から強力に保護します。

今回は手帳型ケースを再利用するパターンでしたが、もしなければ分厚い型紙などで代用してもいけると思います。

ダイソーのクッションケース単品だとクニャクニャで内部保護できないので、必ず内部補強しましょう。

単品だと、耐衝撃性がむっちゃ低そうです。

社外品の軽量ケース(ESR社製)を購入。

今回、ipadの軽量化を活かす為に、前面カバーはつけません。

ぼんた
ぼんた
長年使用して分かりましたが、普通の使い方ならばipadの前面保護は「保管時のみ」で十分ということが分かりました。

イラストを描いている時などは、むしろ前面カバー分重くので、除外します。

(本当はApple純正のSmartcoverが欲しいんですが、5000円くらいするので…)

但し、背面の保護は必須です。

ipadをサッと置くときに傷を気にせずおきたいですし。

で、買ったのが、これ。

ESR社製ipad背面ケース

ネット上では、「第2の純正ケース」と言われるほど、超軽量でピッタリジャストフィットします。

重さ、なんと74g。

背面からみた時に、高級感があります。

軽いだけじゃありません。

背面にスタイリッシュなグリップ(黒色)がついており、純正品っぽさも醸し出しております。

また、写真で分かりづらいのですが、背面に梨地加工が施されており、滑り防止に一役かっております。

サラリとした摺りガラスのような見た目で、こちらも透明ツルツルの他社製品に比べて高級感があります。

サイドからみてもピッタリ。
ピッタリなのに、純正Smartcoverも付けられます。

これでお値段が約1400円でした。コスパ最高の製品です。

あとは、保管時に先ほどのケースにいれておくだけ。

ストン、と簡単に収納することができます。

上から見た感じ。空きスペースにApplepencilや小さいノートとか収納できます。

使いたい時は、スルッと簡単に取り出すことができます。

元々の手帳型ケース+αの強度があるので、保管時は乱雑な扱いでも問題ありません。

気になる使用時の重量

さて、これでipadの軽量化が完了しました。

本体469g+ESRケース74g=543g。

手帳型ケース装着時(748g)と比較して200g程軽い環境となりました。

これには娘も「軽くなったし、持ちやすい」と大満足!もくもくとデジタルお絵描き環境で楽しんでおります。

ぼんた
ぼんた
前面ガードが無いので、使わない時はちゃんとクッションケースに入れておくように言ってます。

ちなみに、娘にipadproを取られてから買ったipadmini(自分用)は、純正スマートカバー+ESRケース仕様にしました。

ipadmini5+純正カバー

自分用なので、ちょっと贅沢しました。

背面側は、ESR社製のケースに。う、美しい。
同様に100均クッションケースに収納。

↑の様に純正スマートカバーがあれば前面保護をできるので、今回の様な中古手帳型ケースの工作は不要です。

ま、今回のipadproの場合は捨てるはずの手帳型ケースが上手く再利用できたので、とても満足できました。

今回使用したアイテムのご紹介。

最後に今回登場したアイテムをご紹介します。

・ESR社の背面ケース

ESR iPad Air 2019/ iPad Pro 10.5 2017モデル通用(クリア)
ESR

↑ipadpro10.5インチ用

ESR iPad Mini 5 2019 専用ケース(クリア)
ESR

↑ipadmini5用

使い勝手がとても良かったので、ipadmini5用も買いました。

こういう社外品は買わないと良し悪しが分からないのですが、今回買って本当に良かったです。Amazonのレビューを信じて正解でした。

・SK11 ロングハサミ SML-200

SK11(エスケー11)
¥1,514
(2022/04/27 10:07:06時点 Amazon調べ-詳細)

家庭用ハサミでは固くて切れない様なものをジョキジョキ切れるハサミ、SML-200。本来DIY用ですが、使い勝手の良さから魚・イカなど魚介類の解体に大活躍します。ぜひ、ご家庭に一丁どうぞ。

以上、ipad・ipadmini軽量化のご紹介でした。